華麗なる変身 4th season

華麗に変身する女性を拾い画像と適当なコメントで見ちゃうワケですが何か問題でも???

泉ヶ原さんにも電話してちょ~だい♪

どーも、おはよっし! 捕獲されたクマの数が過去最多になったというニュースを聞いて、「こりゃぁクマった・・・」と頭を抱えた華麗なる変身です・・・って、ダジャレかよ!Σ(゚Д゚;)ヌオッ! エサになるブナやミズナラが凶作で、クマがエサを求めて山から下りてくるらしいですよ。ちなみに、2019年に捕獲されたクマの数は6285頭で、そのうち北海道が最多の756頭。東京が熊田曜子くまだまさしの2頭だったことを考えると、かなり多い数字ですよね(´・ω・`)・・・って、何のこっちゃい!

 

ところでどっこらせ、昨日ね、瀬尾まいこ先生の「そして、バトンは渡された」を読了したんですよ。いやぁ、面白かったですね! わずか2日で一気に読んじゃいましたよ。てか、本屋大賞を受賞した作品って、100%面白いですよね! 恩田陸先生の「蜂蜜と遠雷」、三浦しをん先生の「舟を編む」、辻村深月先生の「かがみの孤城」。そうそう、宮下奈都先生の「羊と鋼の森」も面白かったですよね! 吉田羊と神無月演じる吉田鋼太郎の森の中でのからみのシーンなんて、ハラハラドキドキしましたもんね・・・って、どんなストーリーやねん!

 

「そして、バトンは渡された」の主人公は、17歳の森宮優子チャン。家庭の事情で苗字が4回も変わってるんですよね。水戸優子、田中優子、泉ヶ原優子、そして森宮優子。今後は小倉優子安藤優子大島優子大島渚と名前を変える予定なんですよね・・・って、何でやねん!・・・って、最後オッサンやないかいっ! 苗字が変わったのは複雑な家庭環境ゆえのものなんですが、優子チャンの周りの人たちはみんないい人ばかり。水戸さんに泉ヶ原さんに森宮さんに梨花さん。梨花さんなんてスゴイですよ。優子チャンにピアノを買ってあげるために、結婚までしちゃうんですから。ピアノを買うのに、泉ヶ原さんに相談なんかしませんよ、普通。まずは、タケモトピアノでしょう・・・って、何の話をしとんねん!

 

優しいといえば、アパートの大家さんもいい人でしたね。自分が施設に入る前に、スッと優子チャンに20万円を渡すんですよ。「何とかしたい」と思うときがきたら使えばいいって。そしてその20万円は、時を経て入院している梨花さんの手に。「私の何とかしたいときは今だから」と、優子チャンは言うんですよね。もうね、感動ですよo(T^T)o。血がつながっていてもいなくても、誰かのために生き、誰かのために一生懸命になる。この作品が評価されるのは、我々がいつしか忘れてしまったその素晴らしさを思い出させてくれるからじゃないっすかね。

 

それじゃ、今日も明るくご陽気にブログりましょう。9月も気づけば中旬ど真ん中。暑さも多少はやわらぎ、過ごしやすくなりましたね。今日もテキトーーク全開でいってみよ!