選抜すること菅の如し

どーもでーす！　親方様の教え通りに火の如く侵略しようと思ったら、間違えて屁のごとく侵略してしまった華麗なる変身です、プッ♪･･･って、何のこっちゃい！　侵略すること屁のごとく、もちろん「風林火山」の一節ですよ。ちなみに、この「風林火山」という言葉は、かーしむかーしむに書かれた中国の兵法書「孫子」がもともとの出典ですが、実はこの後続きがあるんですってね。「難知如陰、動如雷霆」で、「知りがたきこと陰の如く、動くこと雷霆（らいてい）の如し」。オイラはてっきり、「ぶん殴ること龍が如く」かと思いましたよwww･･･って、何の話をしとんねん！

ところでどっこらせ、日本学術会議の会員任命をめぐって、至るところで侃々諤々の議論がされているようですね。「控訴審を控えた身で、学術会議選挙に立候補するなんて何事だ！」という意見もあれば、「こういうときだからこそ一致団結して、食道外科の若き権威者を応援すべきだ！」という意見もあるワケで。ま、オイラは里見先生派だから、票を金で買うことには断固反対ですけどね(｀・ω・´)･･･って、昭和版「白い巨塔」の学術会議選挙の件やないかいっ！　

日本学術会議ってのは、「学者の国会」と呼ばれているみたいですね。政府から独立して政策の提言なんかを行う機関らしいんですけど、その議員の任命は政府の長である総理大臣が行う。何だか矛盾してますよね･･･(´・ω・`)。そもそも任命されなかった6人のセンセたちは、何がいけなかったんでしょうかね???　プロフィール見ると、そうそうたるメンバーじゃないっすか。心臓外科が専門の菊川教授は金沢大学の外科部長ですし、徳島大学の葛西教授に至っては、もともと東先生の教室にいた優秀な教授ですよ。財前先生も含めて三者三様、甲乙つけがたいと思うんですけどね･･･って、「白い巨塔」の教授選の話になっとるやないかいっ！　ま、人事は長の特権なんでしょうけど、どういう人選をするかで器のデカさが分かりますなwww。

それじゃ、今日もほろ酔い気分でブログりましょう♪　今日は帰りにパイイチやってきたんですよ、フォッフォッフォッ。今宵も元気ヴィンヴィン、ワイヒー全開でいってみよ！